2018年2月25日(日)は何の日でしょう。
そう、東京マラソンの開催日です。
「東京がひとつになる日。」のキャッチフレーズが印象的ですよね。
参加される方も応援される方も「ひとつ」になって、みんなで東京マラソンを盛り上げましょう。
今回は事前に知っておきたい、コースの特徴や応援スポットを紹介します。
東京マラソン2018のコース 経路の概要
東京マラソンのコースは、東京の各名所が組み込まれていることでも有名。
普段は走ることができない場所を颯爽と走っていけるなんて、記念にもなりますよね。
2017年に大幅なコース変更がありましたが、その変更により、さらに東京観光が楽しめるようになりました。
新コースは全体的に高低差が少なくなり、選手も好タイムを狙いやすくなったのではないでしょうか。
東京都庁前をスタートし、しばらくは下りが続きます。
中盤、両国から門前仲町折り返し区間に多少のアップダウンがありますが、道の状態も良く、なだらかなアップダウンなので、あまり負担はないでしょう。
この両国~門前仲町は、東京の歴史を感じさせる町並みなので、景観も素敵。
ゴールが東京駅前になったことで、終盤に沿道の方たちからの大声援が選手の支えとなり、感動的なゴールをすることができるようになりました。
東京マラソンコースマップは?
主催者発表のコースはこちら。↓
http://www.marathon.tokyo/about/course/
東京マラソン2018PR動画
<動画>
応援の穴場スポットはここ
新コースになって、応援する側も以前より選手をよく見ることができるようになりました。
折り返し地点も多く、コースが都心部を通っているので、あるポイントで応援後、電車で先回りして別の地点へ行けば、何度も選手を見ることができます。
しかし、応援に駆け付ける方は大勢いて、どの場所も混んでしまっていて、
場所取りは難しい状況。
そこで比較的空いている穴場スポットを紹介します。
※新コースの経路
東京都庁~飯田橋~神田~日本橋~浅草雷門~両国~門前仲町~銀座~高輪~日比谷~東京駅前・行幸通り
1.4~5キロ地点 市ヶ谷駅
この地点は歩道の両側ともから応援ができて、人もいることはいるのですが、ぎゅうぎゅう詰めになっているわけではなく、空いているスペースを見つけやすいです。
マラソンに参加する知人や家族をこの場所で応援するときは、歩道のどちら側にいるかを伝えておけば、見つけやすい場所を走ってくれるかもしれません。
2.12キロ地点 芝公園
JR浜松駅近くの芝公園周辺なら、折り返しコースにあるので2回選手を見ることができます。
選手を待っている間も公園で休むことができますし、増上寺や東京タワーが近くにあるため、応援後にすぐ観光することも可能。
東京タワーをバックに撮影もできるので、撮影ポイントとしてもおすすめです。
3.17キロ・24キロ付近 両国駅
都営地下鉄の大江戸線、地下通路を利用すれば、17キロ地点・24キロ地点の両方で選手を見ることができます。
そして両国は歩道も広く、人が多くても比較的スペースが見つけやすいです。
逆に混雑がひどくおすすめできないポイントは…
・飯田橋
・銀座
・浅草雷門
選手がばらけていないスタート地点付近の飯田橋は、応援したい選手が見つけにくく、銀座や浅草雷門は、観光客や買い物客でごった返しているため注意が必要。
あまり応援するのに適した場所とはいえません。
応援に行かれる方はぜひ、参考にしてみてください!
まとめ
昨年の申し込みは32万人を超え、過去最高の12,2倍の当選倍率となった東京マラソン。
人気のすごさを物語っています。
参加する方はもうすでにトレーニングに勤しんでいることでしょう。
東京マラソンは、マラソンデビューする方から現役のトップ選手まで幅広く参加します。
有名選手を見るチャンスでもありますね。
参加する方も応援する方も、一丸となって頑張りましょう!