新玉ねぎの旬はいつ?栄養素の特徴と効能は。血液サラサラは本当?

新玉ねぎ

普通の玉ねぎよりも透き通っていてみずみずしく、甘みが強い新玉ねぎ。
旬の時期には、こちらを好んで購入する方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな新玉ねぎの栄養素やおすすめレシピなど一挙公開します。

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新玉ねぎの旬はいつ?

新玉ねぎの旬は品種によって異なるのですが、一般的には3月~5月ごろといわれています。
この時期になるとスーパーなどでも、普通の玉ねぎと一緒に、新玉ねぎも並び始めますね。

有名な産地ごとの旬はこちら。

・佐賀県 3月上旬~5月中旬
・静岡県 1月~3月上旬
・兵庫県 4月上旬~5月中旬
・宮崎県 1月~5月

たくさんの産地の中でも兵庫県淡路島の玉ねぎは、特に甘いことで有名。
その糖度は果物にも匹敵するほど。

淡路島産の新玉ねぎがあれば、ぜひ食べてみてほしいものです。

玉ねぎ自体の栄養素はどんなものが特徴?

玉ねぎ自体、栄養豊富で色々な料理に使用することができる万能食材です。
含まれる栄養素はこちら。

・ケルセチン
抗酸化作用が強い。さらに血の流れを良くする効果に加え、脂肪燃焼効果も期待できます。

・硫化アリル
血栓を溶かして血液をサラサラにしてくれます。そしてビタミンB1の吸収も促すので、ビタミンB1を含む食材と相性抜群。

・オリゴ糖
整腸作用があります。便秘がちな方には嬉しい成分。

玉ねぎを食べることで疲労回復や、アンチエイジングなど、健康や美容に嬉しい効果が期待できます。

玉ねぎを食べて血液サラサラ?

たまねぎを食べることで血液がサラサラになるというのは、よく耳にする話ですね。

それには玉ねぎに、血液をサラサラにする成分が含まれているからなのです。

・2つの硫化硫黄化合物硫化アリル・硫化プロピル
・ポリフェノールの一種ケルセチン

これらが血液をサラサラにする作用を持つのです。

硫化アリルは玉ねぎを切ったときに目に染みる成分でもあるのですが、この硫化アリルの中でもアリシンという成分が血小板の凝固作用を抑制し、血栓をできにくくする効果があります。

次に硫化プロピルですが、生の玉ねぎに含まれる辛み成分です。
生で食べると、血液中のブドウ糖の代謝を促進して血糖値を下げてくれるので、糖尿病の予防に役立ちます。

玉ねぎは加熱することが多いですが、硫化プロピルは加熱することにより、トリスルフィドというものに変化します。
トリスルフィド中性脂肪やコレステロールの代謝を促進する働きを持ち、高脂血症や動脈硬化などの予防が期待できるのです。

そしてケルセチン
これは玉ねぎの苦み成分であり、ポリフェノールの一種です。
脂肪吸収阻害効果が高く、体内の脂肪を外に排出する働きがあるので、これにより血液をサラサラにしてくれるのです。

これらの成分が含まれていることが、玉ねぎを食べると血液をサラサラにすると言われている、納得の理由ですね。

新玉ねぎと普通の玉ねぎとの違い:味、栄養素は?

新玉ねぎ

つやつやで真っ白な新玉ねぎ

新玉ねぎと普通の玉ねぎ、両方を食べたことのある方は、味の違いにはすでに気がついていると思います。
新玉ねぎには、普通の玉ねぎにあるような、ツンとくる辛味が少なく、甘いと感じることが多いですよね。

そして出荷方法にも違いがあります。

普通の玉ねぎは収穫後にコンテナなどに入れて、一定期間乾燥したのち出荷されますが、新玉ねぎは乾燥させずに出荷します。

そのため水分が多く、見た目にもみずみずしいのが分かります。

ただ、水分量が多いため長期保存には向きません。
傷むのが早いので、買ったらできるだけ早く調理したいですね。

普通の玉ねぎも新玉ねぎも栄養素に違いはありません。

栄養素的に炒める、煮る、生食どれがいい?

玉ねぎに含まれる栄養素を効率よく摂取するには生食がおすすめ。
硫化アリルなど、水にさらしたり、加熱することで失われる成分があるからです。

新玉ねぎは辛味が少なく甘いので、生食に向いています。

薄く切ってオニオンスライスにしたり、海藻や他の野菜と合わせてサラダでいただきましょう。

カツオのたたきにもよく合いますよね。
一緒に食べることでカツオに含まれるビタミンB1が効率よく摂取できます。

お勧めレシピ、食べ方

新玉ねぎを美味しくいただくレシピを紹介します。

・新玉ねぎとトマトのサラダ

材料(2~3人分)
新玉ねぎ 1~2個
トマト お好みの量
◎ドレッシング
ごま油 小さじ2
砂糖 小さじ2
醤油 大さじ2
酢 大さじ2
すりごま 大さじ2

作り方
1.新玉ねぎは薄く切って、水にさらしざるにあげておく。トマトは食べやすい大きさに切っておく。
2.ドレッシングの調味料を合わせて置き、1を入れて混ぜたら完成。

とても簡単に作れて、自家製ドレッシングも美味しい一品です。
入れる野菜によって好きなアレンジもできますね。

・新玉ねぎと人参のスープ

材料(4~6人分)
新玉ねぎ 1個(350g)
人参(中) 2本(250g)
バター 30g
塩 ひとつまみ
水 200cc
コンソメキューブ 2個
牛乳 250cc
生クリーム 50cc

作り方
1.玉ねぎと人参を半分にして薄くスライスする。
2.鍋を中火で温め、バターを炒める。この時に塩をひとつまみ入れる。玉ねぎを焦がさないように透明になるまで炒める。
3.水・コンソメキューブを入れ、蓋をして沸騰したら弱火で20~30分程度煮る。
4.火を止めて牛乳・生クリームを入れる。
5.ブレンダーまたはミキサーにかけ、なめらかにする。
6.温めたら完成。

新玉ねぎの甘みがギュッと詰まったポタージュスープです。
新玉ねぎの旬はまだ肌寒い時期なので、スープが体を温めてくれますね。

新玉ねぎの丸ごと焼き (動画)

新玉ねぎを丸ごと焼く豪快なレシピもあります。
こちらの動画に作り方が紹介されているので、ご覧になってみてください。

<動画> 豪快に!見た目も楽しい!新玉ねぎ丸ごと焼きの作り方

出典:youtube

まとめ


新玉ねぎは普通の玉ねぎより甘みが強く、水分量も多いので、とても食べやすいですよね。
1年の限られた時期しか食べられないので、店頭で見かけるようになったら、積極的に購入したい食材。

含まれている栄養素も美容と健康に嬉しいものばかりで、中でも血液をサラサラにしてくれる成分に注目したいところ。

色々な病気の防止にも役立つので、日常的に料理に取り入れたいですね。

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