今年も年賀状の時期がやってきますね。
年賀状をおくる相手は様々ですが、どの相手にも一言なにか添えたいものです。
なにを書けばいいのか悩んでいる方のために、一言文例、添え書き集を作りました。
これを参考に、年賀状を作成してみてくださいね。
目次
年賀状の一言文例、添え書き集2018
年賀状は印刷で済ます方が多いと思いますが、それで終わらすのではなく、一言なにか添えたいですよね。
手書きの一言があれば、それだけであったかい年賀状に仕上がります。
何を書いたらいいのか実際迷ってしまうかもしれませんね。
そんな方のために、相手によってどのような一言を添えればいいのか、イメージがわくように、いくつか例文を紹介します。
参考にしながら、年賀状の作成をすすめてみてくださいね。
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●友人に出す年賀状の一言
友人ならこのようなメッセージを添えてはどうでしょうか。
・○○にとっていい1年になりますように
・これからもよろしく!
・お互いいい1年にしよう
・今年はゆっくり会おうね
・いつも愚痴に付き合ってくれてありがとう
友人なら気軽な一言が書きやすいですよね。
あまり会えない間柄なら、今年は会いたいといった気持ちを記すのもいいですし、いつも仲良くしているなら、感謝の言葉や、これからも変わらない関係でいたいといった思いを伝えるといいでしょう。
●同僚に出す年賀状の一言
続いて同僚にはこのような一言がいいでしょう。
・昨年はお世話になりました
今年が○○さんにとって素晴らしい1年になりますように
・今年も共に精進していきましょう
・今年はお互いに飛躍の年となるよう頑張りましょう
・体調管理に気を付け頑張りましょう
・仕事もプライベートも充実させた1年にしたいですね
仕事仲間なので、今年も頑張っていこうと意気込んだ一言がおすすめ。
同僚にこういった一言を言われると気合が入りますね。
●上司に出す年賀状の一言
上司になるとこういった感じ。
あまり会わない上司には、丁寧な言葉で一言添えておきましょう。
・昨年は格別のご指導ご鞭撻を賜り厚く御礼申し上げます
・昨年の格別なご厚情に心より感謝申し上げます
・本年もご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します
普段から関わりのある上司にはこういった表現がいいでしょう。
・いつも見守ってくださりありがとうございます
・昨年は大変お世話になりました。感謝の気持ちでいっぱいです
・仕事上のアドバイス、いつもとても助かっています
ありがとうございます
お世話になっている感謝の言葉やこれからも指導をお願いする内容がいいですね。
●お客様、得意先に出す年賀状の一言
お客様や得意先にはきちんとした言葉遣いに気を付け、誤字脱字など失礼のない内容でおくりましょう。
・本年もよろしくお願いいたします
・本年も変わらぬご愛顧のほど心よりお願い申し上げます
・本年もなお一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます
年賀状はたくさんの人の目につきやすいこともあり、プライベートのことや、取引内容については記載しないようにします。
当たり障りのない一言ですが、手書きで添えることで温かみを感じます。
●先生(恩師)に出す年賀状の一言
懐かしい恩師やいつもお世話になっている先生にはこんな言葉を添えてみましょう。
・昨年中は何かとご指導を賜りありがとうございました
・学生時代の先生のご指導のおかげで今の自分がいると感じています
ありがとうございます
・今後ともご支援ご指導のほどよろしくお願いします
・ご無沙汰しておりますがお変わりありませんか
・先生の教えが今でも私の心の支えとなっています
色々なことを教えてくださった先生には、今も感謝しているといった気持ちを伝えたいですね。
●後輩・部下に出す年賀状の一言
先輩から年賀状をもらえたら嬉しいものです。
後輩・部下の方にはこんな言葉を添えてあげましょう。
・○○さんのさらなる成長を期待しています
・今年も私たちで会社を盛り上げていきましょう
・○○さんの頑張りは私たちみんなが認めています
・今年も健康には気を付けて頑張っていきましょう
・昨年はお疲れさまでした
今年も気合を入れて頑張りましょう
部下の頑張りを評価する内容や、今年も一緒に頑張っていこうといった励ましの言葉がいいでしょう。
●離れて暮らす親に出す年賀状の一言
親と一緒に住んでいないなら年賀状を出しますよね。
近況報告を兼ねて一言添えましょう。
・なかなか会えないけどいつも気にかけています
・お父さんお母さん変わりないですか
私は変わらず元気に過ごしています
・いつも支えてくれてありがとう
・寒い時期なので体には気を付けてください
・仕事が落ち着いたらまた地元に帰ります
両親の体を気遣う言葉を添えたり、両親が気になっているだろうあなたの近況を教えてあげるといいですね。
●兄弟、いとこ、家族に出す年賀状の一言
兄弟、いとこ、家族になると堅苦しい表現は必要ないですよね。
こんな言葉を添えてみてはいかが。
・近くに来たときは遊びに来てね
・久しぶりに元気な顔を見たいな
・お姉ちゃんの子どもは大きくなったかな
また一緒に遊びに行こうね
・大学入学おめでとう
またお祝いしたいので連絡します
大学進学や就職をする兄弟やいとこならお祝いをしたいといった内容や、子供がいる家族なら、子どものことを聞いてみるなど、相手の状況に応じて一言書いてみると言葉がすぐに思いつくのではないでしょうか。
●まとめ
年賀状は印刷で済ませるのではなく、手書きで何か一言添えておきたいものです。
相手によって言葉の表現を変え、もらって嬉しい年賀状にしておきたいですね。
家族や友人など気兼ねなく送れる相手には、普段会話しているような言葉遣いで大丈夫でしょう。
手紙を書く感覚でメッセージを考えるといいですね。
上司や得意先などの仕事関係、先生には少し気を遣って失礼のないようにしておきましょう。
年賀状は普段会えない相手にも近況報告ができるいい機会です。
心を込めて作成してくださいね。