関東のひな祭りイベントのおすすめはここ

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春の訪れを告げてくれる節句行事、ひな祭り。

全国各地で様々なひな祭りイベントが行われていますね。

こうしたイベントでは、たくさんの雛人形が飾られているので、人形によって表情の違いを楽しむこともできます。
子供さんも大喜びするでしょう。

今回は関東でおすすめのひな祭りイベントを紹介します。

家族でぜひ参加してくださいね。

かつうらビッグひな祭

写真:フォト蔵 勝浦ビッグひな祭り 遠見岬神社

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関東のひな祭りイベントのおすすめはここ

かつうらビッグひな祭り(千葉県)

日程:2018年2月23日(金)~3月4日(日)
開催場所:市内各所(勝浦市芸術文化交流センター、遠見岬神社 他)

開催期間中、勝浦市芸術文化交流センター「Küste」をはじめ、市内各所に約30,000体のひな人形が飾られ、街のどこにいてもひな祭りの雰囲気を楽しむことができます。

さらに市内浜勝浦の遠見岬神社の60段の石段一面におよそ1,800体の人形が飾られるのですが、これが夜にはライトアップされるから、昼間見るのとは違ったとっても幻想的な光景に。

また期間中は、子どもたちが稚児の衣装で統一したひな行列など、様々な趣向にとんだイベントが行われ、土日は歩行者天国になり各種出店も行われます。

かつうらビッグひな祭りの様子はこちら。

<動画>かつうらビッグひな祭り2017

出典:youtube

鴻巣びっくりひな祭り2018(埼玉県)

日程:2018年2月16日(金)~3月11日(日)
開催場所:埼玉県鴻巣市本町1丁目1番地2号
エルミこうのすショッピングモール1階セントラルコート

こちらのイベントは日本一高いピラミッドひな壇が見どころ。

鴻巣駅直結のエルミこうのすショッピングモールをメイン会場にし、そのほかにもパンジーハウス、コスモスアリーナ吹上、花久の里、ひなの里、吹上生涯学習センターなど市内各所で様々なひな飾りを見ることができます。

2017年には開催期間中に45万人もの来場客があったほどの人気イベントです。

鴻巣市の人形製作は約380年もの歴史があるといわれています。
そんな歴史のある街でひな祭りを楽しんでみてはどうでしょうか。

目黒雅叙園「百段雛まつり」(東京都)

日程:2018年1月19日(金)~3月11日(日)
時間:10時~17時(最終入館16時30分)
開催場所:東京都目黒区下目黒1-8-1 目黒雅叙園

毎年様々な地域から歴史ある雛人形が集まる「百段雛まつり」。

今年9回目の開催となる、都内最大級の雛人形展です。

2018年は「近江・美濃・飛騨 ひな紀行」がテーマとなり、東京都指定有形文化財にも指定されている「百段階段」にお雛様がお目見え。

また、九十九段の階段で結ばれた7つの部屋ごとに、趣の異なる雛たちが置かれ、それぞれで豪華な演出を楽しむことができます。

人形文化の最高峰であるお雛様と文化財である百段階段の共演をぜひ堪能してきてください。

三井記念美術館「三井家のおひなさま」(東京都)

日程:2018年2月10日(土)~4月8日(日)
時間:10時~17時(最終入館16時30分)
開催場所:東京都中央区日本橋室町2丁目1番1号 三井本館7階

毎年恒例となっている「三井家のおひなさま」展。
三井家の夫人や娘が大切にしてきたひな人形やひな道具が一堂に公開されます。

特に見ておきたいのは、京都の丸平大木人形店・五世大木平藏が特別に制作した、幅3m、高さ5段の豪華なひな段飾り。

そのほかにも、お姫様とお殿様の二人だけの立ち姿が見られる「立雛」や、江戸時代に上流階級で流行ったといわれる極小サイズの銀製の雛道具など、贅沢な作品がたくさん展示されています。

江戸時代から昭和まで、時代による雛人形の違いを楽しむこともできます。
家族みんなで日本の伝統を感じてきてください。

まとめ

関東でおすすめのひな祭りイベントいくつか紹介しました。

普段はなかなか見られないような珍しいひな人形や豪華なひな人形が集うひな祭りイベントは、ぜひ行っておきたいものですね。

自宅にスペースがなくてひな人形が飾れなくても、ひな祭りイベントに参加することで、桃の節句をしっかり楽しむことができます。

家族みんなでいい思い出を作ってきてくださいね。